新電力と連携

電力自由化の面倒な手続きやポイント連携を紹介

5人家族の電気代はどれくらいなの?

      2018/09/10

電気使用量の現状を把握する。

1ヶ月あたりの電気代

2016年4月から電力自由化により、電気代が安くなることが期待されています。

安くなると言っても、まずは我が家の電気代が年間どれくらいかかっているのか?おおよそ毎月どれくらいの電気代がかかっているのか、東京住まいの平均電気代はどれくらいなのか?などを知っておかないと、比較・検討もできないし、最適な料金プランやお得なサービスを見逃す可能性もでてきます。

いろいろ知っておかなければならない事が多いですが、まずは東京に住んでいる5人家族の場合の平均的な電気代を見ていきましょう。

関東地方の平均電気代はどれくらい?

電力自由化前であれば関東地方は東京電力になるので、東京電力での平均電気代は以下のようになります。

電気代推移

【平均モデル】従量電灯B・30A契約,使用電力量:290kWh/月

おおよそ8500円/月くらいですね。

しかし、契約アンペアで電気代は大きく変わります。

平均モデルは30Aですが5人家族であれば60A契約の方も多いので平均電気代はおおよそ13000円/月くらいになります。

年間でみると157000円なので結構な負担額ですよね。でもこれも60Aの平均額なので、実際は10万円の方もいれば20万以上かかっている方もいるってことになります。

60A契約しているあなたの電気代は、平均モデルより年間電気代は安かったですか?それとも高かったですか?

私は平均モデルより高くなりました。

平均モデルより高いということは、もっと電気代を安くする方法があるはずです。

湯沸かしはガスですか?

冷蔵庫は10年以上前の古いものではないですか?

冬場は常にエアコンが入っていないですか?

こういった事を見直すだけで電気代は安くなります。

 

月によってどれくらい電気代はかわるのか?

季節によって電気代は変化します。

夏の暑い時期、冬の寒い時期の暖房などは特に電気の消費量が多くなります。

東京の年間の電気代のグラフが以下になります。

東京の年間電気代

出典:エネチェンジ

2月が最も高くて、6月が最安ですね。

おおよそ見当はついていると思いますが、6月は暑くもなく、寒くもなく、日照時間は長いし、電気の使用量が減る時期ですね。

逆に2月は一番寒い時期でもあり、日照時間も短いため風呂、照明、暖房と電気の使用量が大きく跳ね上がる月です。下手をすると2月の電気代は2万円を超えることも・・・

料金プランも月毎に契約できると安くできるでしょうが、今のところはそんなプランはないんですよね~。

新電力会社が他電力会社との差別化を図るために月毎の料金プランを出してくれるとありがたいのですが・・

やはり、電気代は冷暖房器具に大きく左右されますね。

 

同じ5人家族なのに電気代が大きく違うのはなぜ?

 

家族構成が同じ5人でも電気代が大きく違うことはよくあります。

一戸建てやマンションといった住形態でも違ってきますし、生活スタイルでも大きく変わってきます。

例えば、マンションと一戸建てでは、外気に触れる面が戸建ては6面であり、マンションだと2~4面であるため断熱効果に大きな違いがでてきます。

断熱効果はエアコンの効率や電気消費量に大きく影響されるため、一戸建てはマンションの1.5倍の電気代がかかると言われています。

また、電気は使えば使うほど高くなるので、1ヶ月の電気使用量が300kWhと900kWhでは、単純に電気料金が3倍ではなく、3.57倍になり、1200kWhでは4.85倍になります。

つまり、電気使用量が増えるほど倍率が高くなります。

東京電力の電気代

東京電力の電気代

 

 

毎月の電気代が2万円を超えた!安くする方法はあるの?

電気代が2万超え

1ヶ月にどれくらい電気を使用すると電気代が2万円を超えるのでしょうか。

東京電力の電気料金プランから算出してみると以下のようになります。

従量電灯B 5人家族、電気・ガス併用 60A契約という環境として算出

計算式:基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金

基本料金 60A 1,684円80銭

電力量料金は使用電力量が300kWhを超過する場合、19円43銭×120kWh+25円91銭×180kWh+29円93銭×(使用電力量-300kWh)±燃料費調整額となります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金は1.58円/kWh×使用電力量が必要になります。

こういった事から逆算すると1ヶ月に700kWhを超えると電気代は2万円を超えるようになります。

 

どこに一番電気代がかかっているのか推測する。

1ヶ月に電気代が700kWhということは、1日あたり23kWh使用していることになります。

この23kWhの内訳を調べる必要があるので、毎日使用している電化製品とその電気使用量をおおよそでいいので挙げてみます。

冷蔵庫:1.3kWh/日
冷蔵庫のラベルから年間使用電力量がわかるので365日で割ると1日あたりの使用量が計算できます。

電気温水器もしくはエコキュート:4kWh/日(夏場と冬場でことなる。)
使用している温水器のCOP値から計算できます。オール電化の電気代

テレビ:0.05KWh/1時間
エアコン:0.5KWh/1時間
食器洗い乾燥器:0.8KWh/回
炊飯ジャー:0.2KWh/回
ポット:0.6KWh/日
洗濯機:0.2KWh/回
掃除機:0.2KWh/10分
dvd:0.02KWh/1時間
パソコン:0.07KWh/1時間
ドライヤー:0.1KWh/10分
照明:照明器具の消費電力量×使用時間 一般家庭で1日おおよそ1.8KWh

その他の電気機器:3.7KWh/日
例えば、ゲーム、スマホ充電、ウォーターサーバー、アイロン、など

ここでは一般的に使用されるであろう電化製品などを挙げてみましたが、各家庭のスタイルにより大きく異なる項目もあればほぼ固定されている項目もあります。

主な家電製品と消費電力量の一覧表

 消費電力  単位  使用台数や回数 実際の使用電力量
冷蔵庫  1.3  KWh/日  1  1.3
電気温水器  4.0  KWh/日  1  4.0
テレビ  0.3  KWh/6時間  3  0.9
エアコン  0.5  KWh/1時間  2  1.0
食器洗い乾燥器  0.8 KWh/回  2  1.6
炊飯ジャー  0.2 KWh/回  2  0.4
ポット  0.6  KWh/日  2  1.2
洗濯機  0.2 KWh/回  2  0.4
掃除機  0.2  KWh/10分  2  0.4
dvd  0.04  KWh/2時間  1  0.04
パソコン  0.12  KWh/2時間  1  0.12
ドライヤー  0.1  KWh/10分  3  0.3
照明  1.8  KWh/日  1  1.8
その他電気機器  3.7  KWh/日  1  3.7
合計  13.88  KWh/日  17.18

たとえば冷蔵庫。

冷蔵庫は待機電力もないし、24時間電気が入りっぱなしです。各家庭で違ってくることといえば、扉の開閉回数と冷蔵庫の省エネ性能くらいで、そう大きくは電気代は変わりません。冷蔵庫を2~3台使用していればまた違ってきますが・・

家庭により大きく変化すると考えられる機器が、エアコンといった冷暖房機器。

1家庭に2~3台ということも珍しくありませんし、使用頻度(時間)により使用電力量は大きく変わります。

つまり、一覧表でまとめた内容や電気代のグラフから、

各家庭で使用している電化製品は、使用台数と使用時間で大きく変わるため、エアコンやテレビ、ゲームやパソコンといった機器が最も電気を使っている可能性が高いと言えそうです。

 

最適な料金プランをライフスタイルから考える

東京電力にはさまざまな料金プランがありましたが2016年3月31日をもって新規契約はできなくなっています。現在契約している料金プランがライフスタイルに合っていないようであれば変更も必要ですが、プラン変更するとすでに終了しているプランには戻せなくなるため、よく検討しなければなりません。

まずはあなたの生活スタイルを確認しておきましょう。
新料金プランは種類が少ないため、以前のプランのように細かくは選択できませんが、毎月たまるポイントがついているので、お得度はあがっていますね。

 

新電力への乗り換えを検討する

東京電力の新料金プラン
2016年4月より電力自由化が始まり、新電力会社も選択できるようになりました。

思ったより盛り上がっていませんが、現在の電気代より確実に安くなるのであれば、乗り換えを検討してみましょう。

ただ、これから新料金プランも増えてくるでしょうから、1年契約や2年契約縛りは辞めといた方がいいかと思われます。

 

まとめ

東京在住で5人家族であれば、平均的な電気代は13500円ほどになります。

ライフスタイルによってこの電気代は大きく変わるため目安にしかなりませんが、13500円より大幅に電気代がかかっている場合は、ちょっとの節電や新電力への乗り換えを意識すれば平均的な電気代まで下げることができるかもしれません。

まずは、しっかりと電気の使用状況を分析し、問題点が発見できれば無駄な電気代を抑えることができるようになります。

新電力と契約すると電力メーターがスマートメーターに変更になるため、分析はしやすくなります。

がんばって1ヶ月の電気代13500円以内を目指しましょう^^

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